住所が変わった場合は振替納税の再申請必要

所得税や個人事業の消費税について確定申告を行っている方なら、振替納税の手続きを行っていることが多いと思います。

便利な振替納税ですが、転居などで住所が変更になった場合は、振替納税の申請を再度行わないといけない場合があります。

転居すると管轄の税務署が変わることがある

転居すると、管轄の税務署が変わることがあります。

東京都から埼玉県に転居した場合は間違いなく管轄の税務署が変わります。

同じ都区内での転居でも、管轄の税務署が変わる場合があります。

例えば、東京都杉並区阿佐ヶ谷北から、東京都杉並区西荻北に転居した場合は、管轄の税務署は杉並税務署から荻窪税務署に変わります。

管轄の税務署の確認方法は、所轄の税務署がとても探しやすくなってビックリをお読み頂ければ幸いです。

転居により管轄の税務署が変わった場合は再申請が必要

転居により管轄の税務署が変わった場合で、振替納税を利用していた方は、振替納税の再申請が必要になります。

転居した場合は、管轄の税務署の変更の有無に関係なく、納税地の異動届を管轄の税務署に提出します。

少し話が逸れますが、管轄の税務署が変更になった場合は、異動届を転居前、転居後の両方の税務署に提出する必要があります。

(平成29年度税制改正が成立しますと、転居後の管轄の税務署への提出が不要になる予定です。)

少し前置きが長くなりました。

管轄の税務署が変更になる場合は、異動届の提出により、転居前の管轄税務署から転居後の管轄税務署へ、提出済みの申請や届出などの引き継ぎが行われます。

なぜか振替納税だけは、この引き継ぎ手続きに含まれていないようです。

そのため、国税庁のホームページでも、管轄の税務署が変わった場合は振替納税の再申請を行うよう注意書きがされています。

そのため、転居により管轄の税務署が変わった場合には、振替納税の再申請を忘れずに行うようにします。

振替納税の再申請を忘れると、振替納税の手続きがされていない状態になりますので、せっかく申告しても税金が未払いになり、利息(=延滞税)を支払わないといけないこともあります。

なお、筆者は経験がありませんが、ネット情報によると管轄の税務署が変わった場合に、税務署から振替納税の継続についてのお尋ね(案内)が届くことがあるようです。

(国税庁のホームページでは確認できませんでした)

この場合は、必要事項を記入して返送するだけで振替納税の継続ができるようですので、簡単ですね。

転居しても管轄の税務署が変わらない場合は再申請不要

転居しても管轄の税務署が変わらない場合は、振替納税の再申請は不要です。

ただし、納税地の異動届は提出が必要なので、こちらはお忘れなく。

納税地を事務所の所在地にしている場合

納税地を事務所の所在地にしている場合は、自宅を引越ししても納税地には何の関係もないので、手続き不要です。

事務所を移転する場合には、移転により所轄税務署が変わるかチェックしましょう。

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【編集後記】

所用で税務署に立ち寄りましたが、確定申告のためと思われる方が大勢いらっしゃいました。

一年に一度とはいえ、申告も大変だよなぁ、と素人っぽく感じました。

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コメント

  1. […] (詳しくは住所が変わった場合は振替納税の再申請必要をご参照ください) […]