確定申告で振替納税の方はそろそろ残高の確認を!

所得税と個人の消費税の振替納税日が迫ってきました。

振替納税の手続きをされている方は、そろそろ残高の確認をしておきましょう。

振替納税日は所得税と個人の消費税で違う

平成28年分所得税の振替納税日は平成29年4月20日(木)、個人消費税の振替納税日は平成29年4月25日(火)です。

領収証書は今年からナシに

平成29年から領収証書の送付が取りやめになりました。

これまでは、振替納税が完了したのちに、税務署から葉書で領収証書が送付されていました。

今後は、領収証書が届かなくても振替納税が出来なかった、ということではありませんので、振替納税日以降に通帳記帳して確認しましょう。

残高不足だった場合はペナルティがつくことも

万が一残高不足だった場合は、振替納税が不成立となります。

この場合、納付書で納税を行うしかありませんので、税務署に納付書を送ってもらうか、最寄りの金融機関に備え付けの納付書を利用して納税します。

振替納税が出来なかった場合には、延滞税というペナルティがつく可能性があります。

延滞税は利息のようなもので、申告期限日の翌日から納付日までの日数に応じてかかります。利率は毎年変わりますが、平成29年は年2.7%です。

例えば、納付日が平成29年4月28日で、納税額が50万5千円とすると、延滞税は次のように計算されます。

所得税の場合

日数

平成29年3月16日から平成29年4月28日までなので44日間

延滞税

50万円(※) × 2.7% × 44日 ÷ 365日 = 1,627円→1,600円(百円未満切捨て)

(※)1万円未満は切り捨てて計算する

消費税の場合

日数

平成29年4月1日から平成29年4月28日までなので28日間

延滞税

50万円(※) × 2.7% × 28日 ÷ 365日 = 1,035円→1,000円(百円未満切捨て)

(※)1万円未満は切り捨てて計算する

ちなみに、延滞税を計算した結果が1,000円未満だった場合は、延滞税は免除されることになっています。

延滞税は、本来支払う税金とは別途に支払います。

延滞税がかかる場合は、税務署から納付書が届くので、それを使って支払います。

納税資金は前日までに入金しておこう

振替納税は当日の朝一番に行われますが、引き落としが出来ない場合は、銀行によっては当日に何度か引き落とし手続きを行うようです。

そのため、最悪朝一番の入金で振替納税が間に合うこともあります。

ただ、これはあくまで最悪のケースです。

確実な振替納税のために、納税資金は前日までに入金しておくのが望ましいです。

どうしても納税資金が用意できそうにない場合

場合によっては、どうしても納税資金が用意できない場合があるかもしれません。

その場合は、所轄の税務署に電話を入れて相談すると良いです。

税金が安くなることはありませんが、分割して納税するなど、納税方法の相談に乗って貰えると思います。

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【編集後記】

フルマラソンを走った翌日は、どうしても身体がロボットのような動作になり、言うことを聞きません。

階段を降りるときに途中で止められない感じと表現すれば良いでしょうか。

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