MacユーザーがWindows環境を利用したいときに使う、ParallelsDesktop。
とても便利なツールです。
ただ、この場合のWindows画面が小さくて、タスクバー領域が狭すぎる!と感じたことはありませんか?
タスクバー領域を広げる方法が2つありますので、ご紹介します。これでWindowsをもっと快適に使えます。
Mac上でのWindows環境は、ちょっと狭い感じ
Mac上でWindowsを起動した状態がこちら。
これ以上広げたら、Windows以外のファイルや、デスクトップ上のファイルが同時に見れなくなるので、これぐらいが限界かと。もっと小さくしたいぐらいです。
Windowsの画面も、画面下のタスクバーが窮屈そうです。
ピン留めしたアプリや、起動中のWindowsアプリをでタスクバー領域があふれてしまっていて、タスクの全てを表示しきれていません。
タスクバーの右端の矢印をクリックすると・・・
隠れていたタスクが表示される状況です。
タスクをいちいち切り替えて表示するのは、なんか便利じゃ無い感じです。
全て一目で見渡せる状態が良いのですが、2つの方法で実現しました。
方法①タスクビューボタンを消す
タスクバーの左隣に、タスクビューボタンがあります。
タスクビューボタンを押すと、画面上に起動中のアプリが表示され、タスクの切り替えができます。
ただし、この機能はショートカット「option+tab」(Windowsパソコンなら「alt+tab」)で代用できますので、無くても困りません。
じゃあ、消しちゃいましょう!
タスクバーの黒いところにマウスの矢印を合わせて、トラックパッドを二本指でクリック(Windowsパソコンなら右クリック)すると、こんなメニューが表示されます。
「タスクビューボタンを表示」をクリックすると、タスクビューボタンが消えます。
消えた分だけ、タスクバー領域が広がりました。
でも、まだ足りません。
方法②Cortanaを消す
Cortana(コルタナ)を消してしまえば、タスクバー領域もかなり広がりそうです。
Cortanaは、MacでいうところのSiriです。文字や音声で様々な情報を検索するツールですが、使っている方はあまりいないんじゃないかと・・・。
(いらっしゃったら済みません。)
ならば、幅をとっているCortanaも消しちゃいましょう!
先ほどのタスクビューボタンの時と同じようにメニューを表示します。
Cortana>表示しないをクリックすると、Cortanaが消えました。
タスクバー領域がかなり広くなり、全てのアプリが表示されるようになりました!
おわりに
デュアルウインドウやデスクトップのMac環境は、画面サイズにゆとりがあるので、こんなに神経質になる必要はありません。
MacBookの場合は、画面サイズにゆとりがないので、Windowsの表示を工夫して、少しでも快適に作業できる環境を整えるのがオススメです。
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【編集後記】
今日はひとり税理士7人でチームを組み、リレーフルマラソンに参加してきました。
結果は無事完走!楽しんで走ることができました。