会計事務所の担当が変更されるのはこんなとき

会計事務所の担当とやっと慣れてきたと思ったときに、担当変更させてくださいと言われると、ガッカリしますね。

新しい担当者に一から説明したり、信頼関係を作るのに時間が掛かります。

会計事務所にもよりますが、会計事務所から申し出る担当変更は、会計事務所なりの理由があります。

(以下、あくまでも会計事務所目線での話です。)

担当変更の理由

退職や病気など勤務を継続できない

これらの理由は、残念ですが仕方がないことです。

担当者の負荷軽減

担当者によっては、同じ決算月のお客様を沢山(5件以上)担当していることがあります。

同じ決算月に5件担当しているということは、同じ月に申告を5件こなすということであり、担当者にとっては相当な業務負担です。

そのため、担当者に気持ちよく働いてもらうためにも、負荷軽減のため担当変更を行うのです。

担当エリアの統一

会計事務所にとって最大のコストは人件費です。

人件費を有効活用するためにも、移動時間は極力削減する必要があります。

そこで、担当するお客様をなるべく同一の地域にすれば、移動時間を削減することができます。

報酬と業務量が合っていない

顧問料などの報酬、会計事務所が提供している業務量、担当者のレベルが合っていないと、会計事務所としては、業務量を削るか、担当者を経験の浅い者(=人件費の安い者)に変えるなどして、釣り合いを取ろうとします。

担当者が出世した

担当者が管理職になるなどすると、お客様にお会いすることが主業務ではなく、部署のマネージメントが主業務になります。担当件数を減らさないと担当者がオーバーワークになります。

部署移動

従業員が50人も100人も在籍している事務所にありがちですが、担当者に部署異動の辞令が出て、どうしても担当を継続できないケースがあります。

従業員が20人未満の事務所の場合、異動するほどの部署がそもそも存在しないことが殆どのため、この理由による申し出はないでしょう。

担当変更の申し出があった場合の対応

会計事務所から担当変更の申し出があった場合は、どうすれば良いでしょうか。

まずは顧問契約書を確認してみましょう。

しっかりしている会計事務所だと、顧問契約書に担当変更を拒否できない条項を入れていたりします。

条項がなく、担当変更を希望しない場合は、担当変更して困るとハッキリ伝えます。

会計事務所も、お客様あってのものですから、希望はある程度配慮して貰えます。

変更時期を1年先延ばしにする、担当変更後も旧担当者が時々訪問してくれる、など。

担当変更の理由説明がない場合は、理由を詳しく聞くのも手です。

例えば決算期の問題なら、拘りがなければ決算期変更を申し出ることで解決するかも知れません。

担当変更を希望しないと伝えると、代替条件として顧問料アップを提案されることがあります。

これは、担当変更の理由が、報酬と業務量が合っていないと会計事務所が考えているためです。

この場合は、担当変更以前に、報酬と業務量についてお互い擦り合わせが必要です。

それでも納得できない場合は、税理士事務所の変更を検討するときかも知れません。

番外編 何故か担当変更されない顧客

私は、過去に様々な会計事務所で勤務してきましたが、どの会計事務所でも、何故か担当変更されないお客様がいました。

何故担当変更されないのか振り返ってみると、こんな特徴があります。

・お客様の業務内容が特殊過ぎて引継ぎが難しい。

・担当者が大ベテラン(大ベテランは担当変更を嫌がります)

・所長がそのお客様を把握できておらず担当者にまかせきり

・お客様がとても気難しく、担当変更を申し出るのも憚られる

何れも、担当変更するには相当な抵抗に遭いそうな事情ばかりです。これを乗り越えるほどの決意がないと、中々担当変更されず、益々担当変更が困難になるのです。

||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】

喫茶ルノアールで出されるケーキが、あのアマンドのケーキであることを知り、驚きました。

更に、食後に緑茶が出てくることも初めて知り、二度ビックリ(+_+)

ブログ村ブログパーツ
||||||||||||||||||||||||||||||||
ブログランキングに参加しています。
よろしければ、ポチッとクリックして頂けると嬉しいです!
↓↓↓こちらをクリック♫
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

この記事、まぁまぁ良いかなと思って頂いたら、次のボタンを押して頂けるとかなり嬉しいです♫

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

このブログを定期的に読んで頂ける場合は、下のアイコンをクリックしてみて下さい!

コメント

  1. […] (参考 会計事務所の担当が変更されるのはこんなとき) […]