会計事務所の担当者が変更になった場合のメリット

会計事務所の担当者が変更になった場合、どちらかというと良いイメージはないでしょう。

(参考 会計事務所の担当が変更されるのはこんなとき

場合によっては、担当者が変更になって良かった場合があります。

担当者と相性が合わないけど会計事務所に言えなかった

担当者は決して間違った処理はしていないのだろうけど、言い方が気に入らない、なんとなく話し辛いなど、担当者への不満を持つことは珍しいことではありません。

過去には、本当は担当者を替えて欲しいけど、中々会計事務所に言い出せなかった、との声を何度かお聞きしたことがあります。

サービスを提供する側としては、お客様に気を遣わせて申し訳ないと思います。

こんなときは、渡りに船とばかりに、表面上は残念がって(裏で笑って?)担当変更を受け入れられますね。

本当は、我慢できる範囲だったとしても会計事務所に言った方が良いです。

改善される可能性もありますし、小さな不満でも時間が経つと大きな不満になり、担当変更では済まない事態になるかも知れませんので。

馴れ合いを防止できる

担当者が長期間変わらない場合、気心が知れるので仕事がやりやすい反面、いい意味の緊張感すら失ってしまうことがあります。

そんな時は担当者の変更が効果的です。

特に経理担当者がいるような、一定以上の規模の企業にとっては、馴れ合い防止のためにも定期的な担当変更があった方が良いのではないでしょうか。

違う目でチェックされることで新しい発見がある

担当者が変わると、今まで指摘されなかった問題点や改善点を指摘されることがあります。

こんなときは、今まで指摘されたことがない、と言いたくなるのは分かりますが、そこは抑えて素直に聞き入れた方が得です。

同じ専門家、ましてや同じ会計事務所内の人間であっても、その物の見方は人それぞれです。

大手の会計事務所なら、顧客対応のための一定のマニュアルが存在しますが、それはあくまで最低品質を確保するためのもの。

最低品質を超える部分は、担当者各々の個性が出てくるところです。

違う目でチェックされることで誤りが見つかる

先ほどの項目とよく似ていますが、過去の税務処理や税務判断の誤りが見つかることがあります。

個人的な経験のみでいうと、比較的よくあることで、決して珍しいことではありません。

あまり詳しく書けないのですが、過去に次のような誤りに遭遇しました。

法人なら

・資産計上しないで良いものを資産計上していた

・保険の経理処理の誤り

・消費税の課税区分誤り

・その他多数

相続税なら

・土地の評価誤り(特に多い)

・債務控除漏れ

・株価評価の誤り

過去の誤りで税金を損している場合、たいていの会計事務所は次のような対応を行うはずです。

・取り戻すことができる税金なら、そのための手続きを行う。

・時効などで取り戻せない税金なら、損害賠償を行う。

まとめ

担当者の変更はストレスになることもありますが、良いことが起こる可能性もありますので、前向きに考えてみても良いと思います。

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