走ってれば汗をかくなんて当然と思われがちですが、これがもう半端ない汗の量で、走り終わったら全身これ塩田です。
そんな汗っかきランナーの私が取っている対策をご紹介します。
汗が思わぬ凶器となって襲いかかる
汗。
運動で熱をもった身体をクールダウンしてくれる素晴らしい人体の不思議です。
ところが、頭や額にかいた汗が危険なのです。
何が危険かって、この汗が目の中に侵入してくるのです。これがまた尋常で無いシミシミ状態に陥ります。もう、目を開けているのが辛いぐらいです。
辛さがわからない方は、目の中に塩を塗り込まれた状態を想像ください。想像しただけで痛いでしょ?
目から汗を守る防ぐアイテム3選
帽子
帽子は日差しから頭を保護するために必要ですが、もう一つ重要な役目として、頭にかいた汗を止める役割があります。
筆者としては、むしろ汗止めの機能が大事で、日差しが弱い冬でも帽子を被っています。
もちろん、バンダナや汗止めバンドでも、汗止め効果は帽子と同じように得られる筈です。
筆者は汗止めバンドの締め付け感が好きになれなくて使っていませんが。
リストバンド
リストバンドは、こんなのです。
別に写真なくても分かるよ、と言われたらそれまでですが、1枚ぐらい写真を使いたかったので無理やり登場させました。
本来の目的はもしかしたら違うかもしれませんが、マラソン大会の時は両手にリストバンドをつけて、額の汗を拭っています。
ただ、このリストバンド、致命的な弱点がありまして。
額の汗の前に、腕の汗を吸収しちゃってるんですよね。。。いざ拭おうとしたら、あれあれ??拭えてないし、みたいな。
まぁ、無いよりマシか、ということで使ってます。
ハンカチ
地味ですが使えるアイテム。それはハンカチです。
ハンカチをウエストポーチに忍ばせておいて、サッと額を拭えば、もう目のシミシミに悩まされることは無いはず。
まあ、走ることに意識が向き過ぎて、拭うのを忘れることがありますが、それはハンカチが悪いのではなく自分が悪い、ということで。
汗で流出した塩分と水分を補充するアイテム
ハーフマラソン以上のマラソンを走った後は、全身これ塩田といった状況で、身体のあちらこちらで塩が浮いています。
これだけ分かりやすく塩分が流出しているなら、走っている最中に補充しないと当然マズいです。
特に、汗で流出した水分塩分の補充に水だけ摂っていると、低ナトリウム血症になって頭がぼーっとしたりします。
こうなると走り続けるのが危険な状態になるので、水分だけでなく塩分も補給するよう、方法に気をつける必要があります。
筆者が行なっている方法は次の2パターンです。
・スポーツドリンク又は水+塩飴
・経口補水液
どちらでも良いと思いますが、経口補水液の方がよりオススメです。
飲んだ後の吸収され方が違う気がするのです。水だと暫く胃の中に残っている感覚がありますが、経口補水液はその感覚がない(気がします)。
まとめ
3選の筈が3選になっていませんが、そこは大目に見ていただいて。
あまり無理をしないで走るのが一番です。
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【編集後記】
1日2回ジョギングをしたことがなかったので、今日の朝と夕方に試してみたところ、思ったより疲れませんでした。練習内容を変えることが出来るので、休日ならコレはありだなぁと。