ランニングシューズの紐を通す穴のうち、この穴の使い方が中々わからなくて放置していました。
この穴の使い方を、写真付きで解説します!
穴の使い方
まず、紐の先を、穴の外側から通します。左右両方とも同じように行います。
両方の紐を通したところです。
紐によって輪っかが出来ました。
次に、出来た輪っかに紐の先を通します。
両方の紐を輪っかに通したところです。
両方の紐を引っ張ると、輪っかが締まります。
足を入れた状態で、両方の紐を片方ずつキュッキュッと引くと、足首がガッチリ固定されていくのが分かります。
キツく締めすぎると血が通わなくなるので、ほどほどに締める程度で紐を引きます。
フィット感アップと怪我の防止
足首をしっかり固定すると、シューズのフィット感がかなりアップします。
ちゃんと固定されていない状態で走ると、人によっては、走るたびにかかとが靴の中で微妙に動きます。
2つの穴を使った紐結びを行えば、フィット感のアップにより、このような状況がかなり軽減されます。
この機会に、2つの穴の正しい使い方をマスターされてはいかがでしょうか。
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【編集後記】
中日を迎えた大相撲九州場所、白鵬を脅かす存在が出てくると盛り上がるのですが。
それは、稀勢の里を破った逸ノ城か、それとも…?