大腸内視鏡検査前の食事や下剤は複数の選択肢あり 両方試した経験まとめ

お食事中の方は、お食事が終わってからお読みくださいm(_ _)m

大腸内視鏡の検査って、受けたことありますか?

大腸を内視鏡で診るってことで、その状況を想像するだけで恥ずかしいやら何やらかんやらな検査なのですが。

今回は、検査ではなく、検査の前準備についてのお話です。

前準備には選択肢があるので、両方を試した経験をまとめてみました。検査を受けるときの参考になれば。

検査1日前は食事制限

検査の1日前は、食事制限があります。

食べちゃダメリストを病院から指示されるので、うどんなど消化のよいものを選んで食べます。

病院によっては、検査食の購入を指示されることがあります。

今回検査を受けた病院が、そのタイプ。

ということで、購入したものがこちら。

お代は税込1,400円也。

パッケージ写真は、検査食に見えないですね。

それどころか、ちょっと美味しそう。

しかも、おやつまでついている気の利きよう。

検査1日前を待たずして、食べてしまいそうです。

カロリー表示は、さすがに検査食。1日合計で725kcalしかありません。

検査1日前は、ジョギングとか避けた方が良さそうですね。

さて、では中身を順々にみていきましょう。

先ほどの写真との、見た目のギャップをお楽しみください(^^)

実際の朝ごはんはこちら。

(レトルト袋の撮影を忘れました。。)

外箱の写真とのギャップがもっとも大きいと思われる、朝ごはん。

鮮やかな人参の色は、どこに行ってしまったのでしょう。。

なんか、ラー油を少し垂らしたかのような見た目になってしまってます。

お味の方は、少し薄味ながら、だしが効いてて美味しいです。

次は昼ごはん。

昼ごはんだけ、なぜか二品です。

事務所に食器がなく、仕方なしに湯のみに盛ってみたところ、なんとピッタリでした。

朝ごはんほどのギャップはないものの、色味に欠けるのがちょっと寂しい感じ。

お味は、こちらも美味しいです。じゃがいもがちょっと固めかな。

おやつはこちら。

ちゅーちゅー吸っちゃったので、中身の写真はありません。

りんごのすりおろしを食べている感じで、美味しい!

最後に夕ご飯。

三食の中で一番美味しいと思ったのがこちらです。

クラッカーが添えられて、ちょっと良い雰囲気の夕ご飯です。

写真だと分かりづらいかもですが、牛肉が入っていて、ちゃんとしたビーフシチューとして美味しく頂けました。

全体的に、ボリュームは物足りないながらも、美味しかったです。

濃い味が好きな人には、味の面でも物足りないかも。

また、食べる順番は変えてもいいので、たとえば朝はビーフシチューでもOKです。

検査食を指定されたほうが、「これ食べていいかなー」とか無駄に悩まなくて良いので、食事制限をやりやすいかも。

検査当日は大腸はカラッポに

検査の当日は、大腸をカラッポにする必要があります。

そりゃそうですよね。。。

この、カラッポにする作業をなるべく簡単にするために、前日の食事を制限するようです。

この作業がうまく行かないと、検査が延期になってしまいます。

気合を入れて頑張ります。

カラッポにする方法は2種類

ということで、下剤の出番です。

下剤は、2種類あります。

・ポカリスエットを薄めたような味の液体を2リットルのむ。

ネイチャーメイドの如く大粒の薬剤を、水と共に2リットルのむ。

どっちも2リットル。

あ、一気飲みでは有りませんので、安心してください。

ポカリまがいのものは、過去の検査で何回も飲んでいるので、今回の検査は大粒の薬剤を選びました。

看護師さんから

「錠剤と飲む水は、お気に入りのものを選べますよ♪何だったらお茶でも♪」

と笑顔で説明されましたが、正直そんなウキウキして選ぶほど選択の余地がないような気がします。

で、これが下剤。飲みます。

猫も気になるようで、下剤の様子を伺っています。

1回5粒の薬剤を、自分で選んだ飲み物と共に飲み干します。

飲み物の量は200mlと決められています。

この作業を15分おきに10回繰り返します。

粒の大きさ、わかりますか?

かなり大きい粒なので、飲み込むのが大変です。

しかも飲み物の量は決められているので、失敗は許されません。

失敗できないプレッシャーの中、頑張って飲もうとすると、錠剤だけ口の中に残るという残念な状況に。

試行錯誤しているうちに

・錠剤5つと水を口に含む。

・斜め60度ぐらい上を見上げる。

・コクッと飲む。

と、スムーズに飲み込めることを発見!無事に全て飲むことができました。

液体と錠剤のどちらがおすすめ?

液体タイプは、中途半端なポカリスエットのような味で、美味しくないです。

しかも、液体なので、持ち運びには少し重いですね。

(自宅でなく、病院で下剤をひたすら飲む検査スタイルなら関係ない話ですが。)

錠剤が苦手でなければ、錠剤がおすすめです。

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【編集後記】

筆者は大腸ポリープ持ちなので、過去5回ほど内視鏡検査を受けてきたベテランです。

最初に受けたのは15年程前ですが、検査前の処置や検査そのものに感じるストレスが随分減った気がします。

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