税務調査は全てにお墨付きを与えているわけではない

お客様との会話で「前の調査の時に言われなかったから(大丈夫)」との話を聞くことがあります。

でも、それは、決して大丈夫とのお墨付きを貰えたわけではありません。

税務調査は万能?

税務調査と聞くと、1から10まで洗いざらい調べられるイメージが有りますが、実際にはそんなことはありません。

税務調査の対象によって違いますが、フリーランスなら1日、中小企業なら2〜3日、上場企業なら1ヶ月単位の期間で行われます。

長い、と思いがちですが、調査官の立場からすると、それでも時間的な余裕はありません。

余裕のない時間内で調査をしなければならないため、ある程度調査の範囲を絞ってくるのが一般的です。

調査官によって着目するポイントが違う

フリーランスや法人の調査なら、売上や売上原価を中心に行うのか、経費を重点的に行うのか、調査官の好み次第のところがあるため、千差万別です。

筆者は、過去に税務調査を数え切れないぐらい経験していますが、チェックされるポイントが調査ごとに違うことを実感しています。

平気でひっくり返す

税務調査を一度受ければ安心と思いがちですが、税務署は平気でひっくり返してきます。

例えば、ある年の所得税の税務調査があり、その時は問題あないですよ、とお墨付きを得たとします。

数年後、税務調査を受けた筈の「ある年」について、再び税務調査を受けることがあります。

そんな時、前回の調査では言われなかったにもかかわらず、指摘を受けることがあります。

税務調査は万能ではない

税務調査は、1から10まで全てをチェックしていると思われがちですが、先ほど書いた通り、税務署の方も忙しいので、全部をチェックしているわけではありません。

したがって、税務調査が終わったからといって、会社の全てについてお墨付きを貰えたわけではありません。

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【編集後記】

とある神社をやり過ごして向かうお客様に向かっていた時のこと。いつも以上に人だかりが神社の周りにできていました。

それを見て、今日が節分なんだと気付きました^^;

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