Appleの初売りで、iPad Pro 10.5インチを購入しました。
2週間ほど使ってみて、タブレットの良さが何となく分かってきた気がします。
iPad Pro 10.5インチ(左側)とMacBookPro 15インチ(右側)
ノアくん(猫)はMacBookProに興味があるようです。
ペーパーレスのために購入するも・・
iPad Proは、もともとペーパーレス化を更に進めるために購入したものです。
作成した申告書のチェックを行う時に、チェックしたところにチェック(✔)を
入れたいので、印刷してチェックをしていました。
ここ数ヶ月、DocuWorks(文書の管理、編集ソフト)を使って
チェックした場所にチェック印をスタンプのようにポンポン押すことで
チェックのペーパーレス化を試していました。
こんな感じで。
この方法でも、まぁまぁ納得なのですが
マウスポインタをチェック位置に合わせてポチポチすることに
若干のまどろっこしさは消えませんでした。
何とか、ペンで行うようなチェックをペーパーレスで出来ないものか。
そんなとき、昨年の年末にたまたま電気屋さんでiPadPro&タッチペンの組み合わせに遭遇。
これは良いと感じたので、新年初売りを待ってiPadProを購入しました。
(タッチペンはProでないとダメらしいです)
なのに、本日現在、iPadProを使ったペーパーレスは出来ていません。
なぜって、タッチペンを買ってないから(汗)
iPadProと一緒に買えば良かったのに、細々とした事情で一緒に買わず
なんだかバタバタしているうちに今日に至る、という体たらくです(^_^;)
タブレットは情報の表示に特化した機器
それでも、iPadProを買って、現在のところ買ってよかったと
とても満足しています。
きっと、彼の能力の一部しか活用できていないはず。
でも、その一部の能力でかなり満足しています。
一部の能力とは、情報の一覧性、とでも言えば良いのでしょうか。
パッとみて、全体の内容が大まかに一瞬でつかめる感じのことです。
次の写真は、日経の紙面ビューアアプリを起動し、一面を全画面表示したところ。
画面が割れているのは気にしないでください。。
左のスマホはiPhone6Plusで、5.5インチ。
右はiPadPro 10.5インチ。
数字だけ見れば倍程度の差ですが、比べると全く違います。
特に、スマホは小見出し(ここでは「取締役会改革も論点」など)が読み取れません。
もちろん拡大すれば読めますが。。
目に入ってくる情報の速さは、スマホ<<<<<<<タブレットです。
他にも、Kindleなどの書籍アプリ、dマガジンなどの雑誌アプリなども
タブレットで読んでしまうと、スマホで読むのが苦痛に感じるほど。
(これまではスマホでよく読んでいて、そこそこ満足していました。)
もちろん、Web閲覧やYouTubeなどの動画を見るのも
タブレットを使えば快適です。
じゃあパソコンは?といいますと・・。
情報の速さで言えば、もちろんパソコンはタブレット以上に早いです。
しかし、思いついた時にサッと使える利便性は、タブレットに分があります。
つまり
タブレットは、情報の表示に特化した機器
という一面がある、ということです。
スマホ、パソコンとの棲み分け
生活の中にタブレットが入ってきたことによって
スマホ、パソコンとの棲み分けが生まれます。
筆者の場合、今のところは次のように落ち着いています。
・スマホ・・・・電話、長くないメール、写真。
・タブレット・・読みもの全般。外出時はプレゼン資料の表示やお客様との打合せ議事録の入力用として活用。
・パソコン・・・長いメール、申告書作成など、腰を落ち着けて取り組む作業の時に。読みものが主目的の時はタブレットを利用。
スマホをなくしても良いかも?と考えましたが、タブレットの入力スピードは
スマホに劣ります。
iPadProでフリック入力ができないので、それができるスマホのほうが入力が早い状況です。
そのため、長くないメールやメモは、今まで通りスマホを使います。
iPadProでの入力スピード改善は、何らかの対応策があるかもしれません。
今後研究してみます。
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【編集後記】
昨日、良いと言ってしまったのが悪かったのか
稀勢の里関があっさり敗戦。
一度歯車が狂うと、もとに戻すのがこれほど難しいのか、と
感じながら観戦しています。