11月の日商簿記1級合格後の税理士試験 簿記論と財務諸表論のどちらを選ぶか?それともW受験?

11月の日商簿記検定1級を合格した後に

すぐに税理士試験に挑む方へ。

筆者の経験を覚えている限り

書き残してみます。

筆者は簿記論直行→合格

筆者は、11月の日商簿記検定1級を受験し

1月になってすぐ、合格を知りました。

事前の知識で

日商簿記1級と

税理士試験の簿記論・財務諸表論は

学習範囲が似通っていることは知っていました。

そのうえで、専門学校(筆者は大原簿記)へ行き

受講相談をした結果

1月より簿記論のみ学習・受験することに決定。

結果として、その年8月の初受験の結果

簿記論に合格しました。

簿記論のみ受験を選んだ理由

簿記論のみ受験を選んだ理由は、いくつかあります。

学校に止められた

いきなり主体性のない理由で申し訳ないですが

事実ですので書きます。

簿記論と財務諸表論を同時に学習すると

相乗効果があるとよく言われます。

確かに、簿記と財務諸表は

切っても切り離せない部分がありますので

同時に学習できるなら、それに越したことはないと

今でも思います。

筆者も、相乗効果はとても魅力的でした。

1級に合格した勢いもありましたし。

(W受講だと授業料もちょっと安くなるみたいですし。。)

簿記論と財務諸表論をW受験するつもりで

専門学校へ受講相談に行きました。

結果「やめとけ」と。

筆者の場合、正社員として

会計事務所に勤務していたうえ

残業時間もまあまあ(月20〜30時間)

あるような環境でした。

たぶん、そんな筆者の環境を考えて

確実性を重視した方法を

示していただいたのだろうと

思います。

簿記論のほうがより学習範囲が重複している

1科目のみ受験するにしても

財務諸表論ではなく、簿記論のみを選んだのは

もちろん理由があります。

合格率は、簿記論<財務諸表論 です。

(参考:国税庁HP 平成29年度(第67回)税理士試験結果

合格率だけで選ぶなら

財務諸表論を受験する考え方もあると思います。

しかし、日商簿記1級と学習範囲がより重複しているのは

財務諸表論ではなく、簿記論です。

日商簿記1級にはなくて簿記論にはあるのは

帳簿組織ぐらいじゃないでしょうか。

正確には、日商簿記でも

学習しているはずですが

簿記論のそれは

ちょっとレベルが違っていて

1から学習し直した記憶があります。

あとは、特殊商品売買がより深掘りされた

印象です。

一方で、財務諸表論は

・会社計算規則に基づく財務諸表の作成

・理論問題(に対応するための理論暗記)

という、日商簿記には無いものが出てきます。

筆者の場合、特に理論暗記に怯みました。

1月からの学習で、しかもフルで働いているなか

理論暗記できるのか不安でした。

合格率はともかく、簿記論のほうが

より負担が少ないかなと思い

簿記論を選びました。

ただただ税理士試験が不安でしかなかった

日商簿記1級を合格した勢いで

W受験するぞ!と力が入っていた筆者も

初めての税理士試験は、不安で仕方がありません。

そんな不安な税理士試験で、もっとも不安感が少なく

感じられそうだったのが、簿記論でした。

時間が確保できるならW受験も

筆者はフルで働いていましたが

もし受験に専念しているなど

時間が確保できるなら

W受験を選んでいたと思います。

そうでないなら

今から考えても

全く同じ、簿記論1本を選びます。

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【編集後記】

簿記論を受験したのが2000年。

ついこの前のように誤解していましたが

もう20年近く前のことなのだと

改めて認識し、驚くやら訳もなくショックを受けるやら。。

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