山口県にある元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)。
最近、人気が急上昇の神社で、土日は神社周辺の道路が大渋滞で何時間も動かないこともあるとか。
元乃隅稲成神社へ行く日が雨降り予想の場合は、傘より雨がっぱを用意するのがオススメです。
オススメ理由その①場所
元乃隅稲成神社は、断崖絶壁のところにあります。
ということで、風がめっちゃ強いです。
折り畳み傘なんて数秒で抹殺されるレベルです。無理に差し続けたら普通に壊れます。
壊れないまでも、うっかりしたら傘が海に飛ばされて、二度と会えないかも。。
そんなとき、雨がっぱなら安心して参拝できますね。
オススメ理由その②坂道
元乃隅稲成神社の参道は、まるで伏見稲荷大社のように鳥居がズラッと並んでいて圧巻です。
それは良いとして、この参道が中々の坂道なのです。
結構頑張って上がる感じなので、傘を差しながらよりは、両手が空いている方が歩きやすいですよ。
オススメ理由その③写真
せっかく元乃隅稲成神社に行ったのなら、写真をいっぱい撮りたいですよね?
風が強いなか、傘を差しながら写真を撮るのは、かなりの難易度です。
傘に意識がいっちゃって、スマホを持つ手がおろそかになりがち。
構図も決まりませんし、ピントも合わないままシャッターを切るはめに。。
雨がっぱがあれば、両手でしっかりスマホをもって写真撮影できますよ。
オススメ理由その④賽銭箱
最後のオススメ理由は、賽銭箱にあります。
よく分からない?
この写真見てください。賽銭箱が写ってます。
アップ。
。。。。。
ありえない場所に賽銭箱が!
これ、投げ入れろってことですよね?
こんなとき、傘なんか持ってたら、ちゃんと投げられません。
雨がっぱを着て、雨を気にせず思う存分、入るまで投げましょう。
でもこれって、小学校の運動会でよく見る玉入れのような。。
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【編集後記】
全く予備知識のないままに元乃隅稲成神社に行ったところ、あいにくの雨降り。
折り畳み傘を差したところ、数秒で傘がサリーちゃんのパパの髪型みたいにひっくり返りました。
仕方なく、傘をさすのをあきらめ、雨に濡れながらの参拝でした。
ちなみに賽銭箱は、何故か第1投目で入るという幸運♪