iPhoneの基本機能を使って、新聞や電子書籍などをiPhoneに朗読してもらうことができます。
朗読の精度は8割程度ですが、まあまあ使えます。
例えば、スマホも取り出せない満員電車に日経新聞を朗読してもらって聞く、Kindleで読書する際に朗読してもらう、など。
まず設定
朗読してもらうためには、設定を行う必要があります。
iPhoneの設定をポチッと押すと、次の画面が表示されますので、一般を選択。
次にアクセシビリティを選択します。
更に、スピーチを選択します。
画面の読み上げをオンにします。
早速朗読して頂きましょう
設定も終わったところで、iPhoneに朗読してもらいましょう。
朗読してほしい画面を開いて、画面の上の淵に指を二本あてて、下にフリックします。
こんな感じです。
すると、小さいウインドウが表示されると同時に、朗読が始まります。
カメさんは朗読スピードが遅く、ウサギさんは早くなります。
一時停止は真ん中のボタン、朗読をやめる場合はバツを押します。
<ボタンはウインドウを最小化します。
朗読の精度は・・・
朗読の精度は、実際にお試し頂くのが一番です。
先ほどの日経新聞の記事ですと、4月2日(日)を「しがつふつかひ」といきなりやらかしてくれます。
他にも、東京海上を「とうきょううなかみ」と、かなり器用な読み方をしてみたり、IT(アイティー)を「いっと」と言ってみたり・・。
英語についてはネイティブ発音です。え、そこ?というタイミングでネイティブ発音になるのが笑えます。
先ほどの日経新聞記事1行目の「〜生命保険とNTTドコモは〜」について、NTTがNTTな感じ(すみません、表現不可)。
突っ込みどころがそこそこありますが、まあ愛嬌と言える範囲です。
最後に
日本語の朗読は難しいと思っていましたが、ここまで朗読できたことに正直驚きました。
まだまだ進化する予感がします。
にほんブログ村
||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
今日のGooglemapは、何故かパックマンがプレイできました。
下の画面は新宿東口。表示されている地図を元にプレイ画面を作成するようです。難易度高い(−_−;)
京都市内とか簡単そうですね。