外壁塗装工事でも住宅ローン控除を受けられる

自宅の購入時だけでなく、自宅の外壁塗装工事でも住宅ローン控除を受けることができます。

住宅ローン控除とは

正式には「住宅借入金等特別控除」と呼びますが、住宅ローンを組んで自宅を購入又は建築した際に、所得税が減税となる制度です。

減税額は、年末の住宅ローン残高の1%(平成28年購入)です。

制度を受けるためには様々な条件がありますが、今日は外壁塗装工事を中心に説明を行いますので割愛いたします。

住宅ローン控除を受けることができる外壁塗装工事とは?

ズバリ、「建築基準法第2条第14号に規定する大規模の修繕」に該当する工事です。

「大規模の修繕」とは、「建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の修繕」です。

「建物の主要構造物』とは、壁、柱、床、はり、屋根又は階段を指しますので、外壁も「建物の主要構造物」です。

したがって、自宅の外壁の半分超について塗り替えを行えば、住宅ローン控除を受けることができる外壁塗装工事になる、ということです。

「増改築等工事証明書」が必要

外壁塗装工事に対して住宅ローン控除を受けるためには、確定申告の際に「増改築等工事証明書」を添付する必要があります。

「増改築等工事証明書」は、工事業者に発行してもらう必要があります。

発行できない場合、住宅ローン控除を受けることができません。

したがって、事前に工事業者に証明書を発行できるか確認しておく必要があります。

証明書用紙は、通常工事業者が準備しますが、国土交通省ホームページにも掲載されています。

その他の条件も大事

他にも様々な条件があります。

(1) 対象となる自宅について(全て満たす必要あり)

✔︎ 自己所有(両親や配偶者が所有している…×)

✔︎ 工事完了後6ヶ月以内に居住している

✔︎ 年末まで引き続き居住している

✔︎ 登記簿上の床面積が50㎡以上

✔︎ 店舗併用住宅の場合は、住宅部分の床面積が50%以上

(2) その他

✔︎ 工事費用の総額が100万円を超えること

✔︎ 工事費用の50%以上が住宅部分にかかるもの

✔︎ 住宅ローンを組んでいること(自己資金は×)

✔︎ 住宅ローンが、返済期間10年以上、かつ親族や知人から借りたものでないこと(勤務先から借りた場合は、年利1%以上ならOK)

✔︎ 住宅ローン控除を受ける年の合計所得金額が3,000万円以下

沢山条件があり面倒ですが、事前に知っておくことでお得にリフォームできますので、外壁塗装工事でも住宅ローン控除ができることを是非覚えておいてください。

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(条文メモ)

措法41(13)

措令26(25)

措規18の21(15)

建築基準法2(1)14

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