お客様や業者さんに来社頂いた時や、自身が訪問する際に気をつけていることがあります。殆どが勤務時代のボスから学んだことですが、良いと思ったことなので真似しています。
目次
訪問先がオフィスの場合は気持ち早い目に伺う
訪問先がオフィスの場合は、気持ち早い目にお伺いするようにしています。
理由は、約束時間には打ち合わせが開始できるように、少なくとも私の側だけでも準備しておく意味を込めています。
この場合、多少早くオフィスに入室したとしても、お客様は打ち合わせ開始時刻までは私を待たせておくことも可能ですし、お客様の仕事の区切りが良いなら、開始時間前でも応接室に入室されるでしょう。
訪問先が自宅の場合は約束時間ピッタリか、気持ち遅れて伺う
訪問先が自宅などのプライベート空間の場合は、約束時間ピッタリか、気持ち遅れてお伺いするようにしています。
理由は、お客様の準備時間を考慮してのものです。
お出迎えする側からすると、プライベート空間にお客様を招く場合は、掃除や整理整頓など、お客様をお迎えするための準備、つまりプライベート空間を切り替える準備がある筈です。
5分早く到着したからといって早々にお伺いしてしまうと、もしかするとお迎えの準備中かもしれません。
暑い時期の訪問は、クールダウンの時間を確保
暑い時期の訪問は、予定時刻よりなるべく10分早く着くようにして、身体を冷ますようにしています。
私が比較的暑がりで汗っかきの体質のため、到着早々にお伺いしてしまうと、暫くは汗止めに必死で、打ち合わせどころでは無くなってしまいます。
そのため、なるべく早い目について、できれば冷たい飲み物を身体に入れて、汗拭きタオルで表面を冷やして、身体の火照りを落ち着かせてからお伺いしています。
それでも酷暑の時は汗止めに必死ですが、そこは努力に免じて、大目に見ていただけると助かります。
来社頂いてお帰り頂く時はビルの入り口までお見送り
事務所に来社頂いた時の対応ですが、お帰り頂く際はエレベーターでサヨナラではなく、ビルの入り口までお見送りするようにしています。
合理的な理由はないのですが、時間を使って来社頂いたことへの感謝の気持ちを込めて、そのようにしています。