思いと結果を一致させるには?

自分自身の思いと、得られた結果が相違することはままあります。実例を基に、どうすれば良かったのか振り返りました。

状況

サラリーマン時代に、上司と2人でお客様訪問をした時のこと。

そのお客様とは玄関先で面談を行いましたが、土間には折りたたみの椅子が二つ用意されており、私と上司はそれぞれ椅子へ着席。

暫く後に、新たな訪問者が。このお客様を紹介いただいた方でした。

その方は立ったままお客様と応対しようとしていますが、特に身体が悪い、ご高齢といった事情はありません。

取引の立場上、席をお譲りした方が良いと思われる状況です。

私がしたこと

その方に声を掛けました。「(席を)替わりましょうか」

帰ってきた答えは「大丈夫です」

今から思えば、そりゃそうですよね。

そのように声を掛けられたら、そう答えるしかないでしょう。

上司がしたこと

特に何も言わず、座っていた椅子から立ち、その方に席を勧めました。

その方は最初は遠慮されましたが、最終的には椅子に着席され、そのまま打合せが進んでいきました。

どうすれば良かったのか

私のように声を掛けるなら、〜しましょうか、と相手に遠慮させる選択肢を与える声掛けはダメですね。

〜します、と言い切って直ぐに行動に動くか、上司のように言わずに行動に移す、これが正解のように思います。

ブログ村ブログパーツ
||||||||||||||||||||||||||||||||
ブログランキングに参加しています。
よろしければ、ポチッとクリックして頂けると嬉しいです!
↓↓↓こちらをクリック♫
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ

この記事、まぁまぁ良いかなと思って頂いたら、次のボタンを押して頂けるとかなり嬉しいです♫

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

このブログを定期的に読んで頂ける場合は、下のアイコンをクリックしてみて下さい!