電動歯ブラシだから歯磨きはバッチリ!という誤解

毎日の歯磨きに電動歯ブラシを使っていますが、思っているほどにキチンと磨けていないことが判明してビックリ!(◎_◎;)というお話です。

電動歯ブラシ=完璧な歯磨き(との思い込み)

電動歯ブラシは、ものぐさだけど結果は求めるワガママな私にはピッタリのアイテムです。

手を動かさなくても歯磨きができるなんて、素敵です。

しかも、歯医者さんが勧める歯磨き法が自然と実践できるとか、歯垢除去が凄いとか、もう買うしかないぐらいと思わせる凄い性能です。

(あくまで宣伝上は)

ということで、電動歯ブラシの愛用者になって早4年なのですが、その使い心地には満足していました。(なぜ過去形?の疑問は後で解消)

2分程度の歯磨き時間で、歯は明らかにツルッツル、口の中はサッパリ。

もう手磨きには戻れない感じでした。

歯医者さんでダメ出しされるの巻

最近、数年振りに歯医者に通い出したところ、予防歯科に力を入れている方針の歯医者さんでした。

虫歯のなりやすさ検査など、中々面白いことをしてくれる歯医者さんなのですが、本日通院したところ磨き残しのチェックをされました。

歯垢染色剤ってご存知ですか?

歯に付けると、歯垢(プラーク)が残っているところが紫色に染まるヤツです。コレを使っての磨き残しチェックです。

どうなったと思います?

こんな感じです。。。。

ちなみに歯磨きは1時間前に行っています。

歯と歯の間は、100歩譲って仕方ないとはいえ、歯の表面に思いっきり磨き残しが残っているのは想定外。

電動歯ブラシ=完璧、の図式が頭の中で崩壊するのがはっきり分かりました。

(使い方が悪いんじゃね?という声もありますが)

衛生士さんから、「何分磨いてます?」と聞かれたので、「2分です(※)」と答えたところ、数秒の間があった後「・・5分磨きましょう」とのこと。

※メーカー推奨の歯磨き時間は2分で十分とのことなので、律儀に守ってました。

更に、「次回の磨き残しチェックもダメだったら、手磨きに戻すように」との追い打ちが。

電動歯ブラシとは4年間の長い付き合いでしたが、もうお別れかも (ToT)/~~~

過信はいけない

歯医者さんからの帰路に何が悪かったか考えてみました。30秒ほど。

電動歯ブラシが悪いのではなくて、電動歯ブラシに頼りすぎる使い方が良くないのかな、と。

過信しないで、電動歯ブラシ+歯間ブラシとか、たまには手磨きとか、色々工夫してみるのが良いかと。

次のテストで悪い点数を取らないためにも、とりあえず歯垢染色剤を買って家で歯磨き練習しますか。

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【編集後記】

虫歯の原因菌は2種類あって、うち1種類は赤ちゃんのころに両親から口移しなどで感染、一生消えないそうです。

ただし、キシリトールガムを噛むと活動を抑えられるとのことで、キシリトールガムの存在を見直しました。

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